【smus014】RIHO｜素人ムクムク-塩-

【smus014】詳細レビュー

SCENE1

制服の上から始まるおっぱいタッチやマスクをずらしてのキスなど、冒頭は背徳感をうまく活かした入り方で引き込まれます。特に制服からあふれる巨乳の存在感と乳輪のいやらしさは圧巻で、視覚的な満足度はかなり高いです。

ただ、パンツ越しの手マンやフェラ中もマスクを完全には外さない点など惜しい部分もちらほら。おっぱいをじっくり堪能できる一方で、下半身の見せ方にはやや物足りなさが残ります。

男優の喘ぎ声がかなり耳に残るのも人によって好みが分かれそうで、映像の良さと音声のギャップが気になる場面もありました。

全体としては、攻め急ぐRIHOさんとじっくり楽しみたい男優のやり取りがテンポよく展開し、緊張感のある掛け合いが面白い作品です。抜き目的でも見応えを求める人でも楽しめる内容かと思います。

SCENE2

挿入前に擦りつけるシーンや序盤の空気感にはしっかりエロさがあって、導入としてはかなり良かったです。ただ、そこから先の本番パートではカメラアングルがもったいなく感じる場面が続きます。

真横や遠目の固定視点が多く、抜きどころになりそうなセクシャルな部位があまり強調されないのが残念でした。特に後半になると「そこじゃないんだよな…」という距離感が多く、せっかくの濃密なプレイが淡白に見えてしまいます。

騎乗位では手持ちカメラになって表情はしっかり堪能できるものの、肝心な部分はあまり映らず。終盤に向けては男優さんの息遣いばかりが目立ち、こちらのテンションとはちょっとズレた印象もありました。

全体的に雰囲気や演出はしっかりしているのに、映像の抜かれ方が刺さらないと魅力が半減してしまうタイプの作品です。しっかり見せるAVを求めている人にはやや物足りないかもしれません。

SCENE3

後半は部屋がやや暗くなり、全裸・マスクなしの状態で本格的な展開へ入ります。開脚状態の手マンではライティングとアングルがうまくハマっていて、RIHOさんの裸の雰囲気を堪能するには一番の見どころと言えそうです。

その後は局部を映さないクンニや横向きでの乳揉みなど、流れ自体は悪くないものの見せ方が惜しい部分が多め。マスクを外してからのRIHOさんは前半と印象がガラッと変わり、雰囲気重視だった序盤と比べて好みが分かれそうです。

本番も体位は豊富ですが、映像面での工夫が乏しく、騎乗位ではほぼ上半身のみ。バック系は正面からの引き映像、正常位も真横の定点カメラと「とりあえず置いて撮っただけ」の印象が強く残りました。

表情や雰囲気は良いだけに視覚的な快感にもう少し寄り添ったカメラワークがあれば…という惜しさがつきまといます。全体として見せ方にもう一段こだわってほしかったです。